直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を、大竹しのぶと豊川悦司の共演で映画化。『愛の流刑地』『源氏物語 千年の謎』の鶴橋康夫監督がメガホンをとり、資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。結婚相談所主催のパーティで知り合い、結婚した小夜子と耕造。2年後に耕造は死去するが、娘の朋美と尚子は、小夜子が全財産を受け継ぐという遺言証明書を突きつけられる。小夜子は、裕福な独身男性の後妻となり、財産を奪う「後妻業の女」で、その背後には結婚相談所所長の柏木の存在があった。一方、父親が殺害されたと考える朋美は、裏社会の探偵・本多を雇い、小夜子と柏木を追いつめていく。小夜子役を大竹、柏木役を豊川が演じ、尾野真千子、長谷川京子、永瀬正敏らが共演する。(映画.com 抜粋)

製作年 2016年    製作国 日本   上映時間 128分

DVD 発売日:2017年3月15日 デガダンスの発露という視点で見直すなら、こちら で!!    

投稿者

fat mustache

後妻業の女件のコメント

  1. […]  こういう観客席、どっかで感じたなぁ……と思っていたら、帰り際に思い出した。『後妻業の女』がそうだったっけ。こちらは見に来る色ぼけ老人に気遣って、昭和テイスト満載のコメディーにすることで、衝撃を緩和して、さりげなく諭すように観客の陥りそうな過ちに気づかせようとしているように思える。それはそれで良いのだろうが、投資話に飛びつきそうなご老人が「ひっかかるほうもひっかかるほうやでぇ」みたいな感じで見過ごすのもどうだろう。 […]

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