『ウォールフラワー』のローガン・ラーマンと『ネオン・デーモン』のエル・ファニングが共演したサスペンスドラマ。シドニー・ホールは高校時代に執筆した小説が思わぬヒットを飛ばし、戸惑いながらも人気作家の仲間入りを果たす。しかし賛否両論を呼んだその内容は、読者のみならずシドニー自身の人生も狂わせていき、やがて彼は失踪してしまう。5年後、アメリカ各地の書店でシドニーの著作が燃やされる連続放火事件が発生し……。共演に『ミッション:インポッシブル』シリーズのミシェル・モナハン、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラー。(映画.com抜粋)

原題 The Vanishing of Sidney Hall  製作年 2017年          製作国 アメリカ        上映時間 119分    劇場未公開

DVD発売日:2018年10月3日

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著者

fat mustache

シドニー・ホールの失踪 Comment

  1. […]  ところで、文章を創作するすることを生業としている人びとの苦悩を取り上げた映画を立て続けに観た時期があった。ポランスキーの『告白小説、その結末』、アントニオ・バンデラス主演の『ブラック・バタフライ』、そして、『シドニー・ホールの失踪』の3作だったと思う。(結構ええかげんな記憶やのぅ。)いずれもサスペンス仕立てで万人受けを狙っているのだろうが、前2作は作家自身がつくり出した幻影に振り回されるお話。『タリーと私の秘密の時間』と重なるような作風で、それなりに面白みはあったものの、鑑賞後の心にとどまるものは乏しかったように感じている。 […]

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