日本を代表する名撮影監督で、2009年の『劔岳 点の記』で初メガホンをとった木村大作が再び監督業に挑んだ長編作。笹本稜平の原作小説を映画化し、立山連峰を舞台に、山小屋を営む家族とそこに集う人々の人生や交流を描き出す。立山連峰で父とともに幼少期を過ごした亨は、厳格な父に反発し、金融の世界で金が金を生み出すトレーダーとして過ごしていた。しかし父が他界し、通夜のために帰省して久々に故郷の山に触れた亨は、父の山小屋を継ぐことを決意する。当初は山での生活に苦労する亨だったが、亡き父の友人でゴロさんと呼ばれる不思議な男・多田悟郎や、山中で遭難したところを父に救われたという天真爛漫な女性・愛に囲まれ、新しい人生に向き合っていく。(映画.com 抜粋)

製作年 2014年   製作国 日本  上映時間 116分

DVD 発売日:2014年12月17日

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fat mustache

春を背負って件のコメント

  1. […]  そういえば、木村大作氏が監督した前2作、『劔岳 点の記』(2009年、撮影兼務)、『春を背負って』(2014年、撮影兼務)も3000メートルの山上に何台ものフィルムカメラを持ち上がって撮影されたと聞いた。ひとつひとつの風景カットが見事なスチル芸術写真として成り立つ凄まじさ。 […]

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