トニー賞演劇部門の作品賞やローレンス・オリビエ賞の新作コメディ賞を受賞したヤスミナ・レザの舞台劇「大人はかく戦えり」を、「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキー監督が映画化。子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦が顔をあわせ、話し合いを始める。最初は理性的に進められていた話し合いも、時間がたつにつれ各々の本性がむきだしになり、やがてそれぞれの夫婦間にも不協和音が生じていく。登場人物は4人のみで、室内でリアルタイムに進行する会話劇。ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー、ケイト・ウィンスレットとクリストフ・ワルツが2組の夫婦を演じる。(映画.com 抜粋)

2011年製作/79分/G/フランス・ドイツ・ポーランド合作 原題:Carnage

発売日:2012年7月11日     お求めは こちら

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fat mustache

おとなのけんか件のコメント

  1. […]  こういうテーマの映画は観る機会が少なかったので比較するものを考えにくいが、あえてあげるなら、外からは理想的に見える二組の夫婦の内実が曝かれる『おとなのけんか』、アメリカに入国すると逮捕されるポランスキーが監督のため、NY、ブルックリンでの話をヨーロッパで映すっていうヘンな映画か、『31年目の夫婦げんか』ってとこか。どんな夫婦にも問題は有るってことだよ。もう少し冷静に考えてみれば……。 […]

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