イギリスの文学賞ブッカー賞を受賞したペネロピ・フィッツジェラルドの小説を『死ぬまでにしたい10のこと』『しあわせへのまわり道』のイザベル・コイシェ監督が映画化。1959年イギリスのある海岸地方の町。書店が1軒もないこの町でフローレンスは戦争で亡くなった夫との夢だった書店を開業しようとする。しかし、保守的なこの町では女性の開業はまだ一般的ではなく、フローレンスの行動は住民たちに冷ややかに迎えられる。40年以上も自宅に引きこもり、ただ本を読むだけの毎日を過ごしていた老紳士と出会ったフローレンスは、老紳士に支えられ、書店を軌道に乗せる。そんな中、彼女をよく思わない地元の有力者夫人が書店をつぶそうと画策していた。フローレンス役を『メリー・ポピンズ リターンズ』のエミリー・モーティマーが演じるほか、『しあわせへのまわり道』のパトリシア・クラークソン、『ラブ・アクチュアリー』のビル・ナイらが顔をそろえる。(映画.com 抜粋)

2017年製作/112分/G/スペイン 原題:La libreria

DVD 発売日 2019/09/03   お求めは こちら で!!

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fat mustache

マイ・ブックショップ件のコメント

  1. […]   どうやら、後者に軍配は上がりそうですなぁ……。  ところで、社会矛盾にガナリたてるように挑戦するのがケン・ローチ。『マイ・ブックショップ』の対局にあるのは『わたしは、ダニエル・ブレイク』かも知れません。 […]

    郷愁感漂うなかに……。 | DVDで観る映画たち

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