「息子の部屋」「親愛なる日記」のナンニ・モレッティ監督が、ローマ法王のつかの間の休日を笑いと涙を交えて描くハートフルドラマ。ローマ法王が死去し、新しい法王を選出するため各国の枢機卿がバチカンに集まる。全員が心の中では面倒な法王に選ばれたくないと思うなか、誰もが予想していなかったメルビルが新たな法王に選出される。メルビルはプレッシャーのあまりローマの街へ逃げ出すが、街の人々と触れ合うことで人生において大切なものや法王の存在意義とは何かを見つめ直していく。(映画.com 抜粋)

2011年製作/104分/G/イタリア・フランス合作 原題:Habemus Papam

発売日:2013年2月2日               お求めは こちら

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fat mustache

ローマ法王の休日件のコメント

  1. […]  現代のローマ教皇を扱った映画で思い出すのは『法王の旅』(1985)……残念ながら、映画データベースにも出てこない忘れ去られた作品になってしまったてん…。『ローマ法王の休日』(2012)、そして現ローマ教皇フランシスコを描いた『ローマ法王になる日まで』(2017)ぐらいか、どれもそれなりの感動はあるが、我が身に降り掛かる思いが強いのは本作かナ? […]

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