『スタンド・バイ・ミー』の名匠ロブ・ライナーが、イラク戦争の大義名分となった大量破壊兵器の存在に疑問を持ち、真実を追い続けた記者たちの奮闘を描いた実録ドラマ。2002年、ジョージ・W・ブッシュ大統領は、サダム・フセイン政権を倒壊させるため「大量破壊兵器の保持」を理由にイラク侵攻に踏み切ることを宣言。ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストといった大手新聞をはじめ、アメリカ中の記者たちが大統領の発言を信じて報道を続ける中、地方新聞社を傘下にもつナイト・リッダー社ワシントン支局の記者ジョナサン・ランデーとウォーレン・ストロベルは、大統領の発言に疑念を抱き、真実を報道するべく情報源をたどっていくが……。物語の中心となる記者役に『スリー・ビルボード』のウッディ・ハレルソン、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン。そのほかジェシカ・ビール、ミラ・ジョボビッチ、トミー・リー・ジョーンズが共演。(映画.com 抜粋)

2017年製作/91分/G/アメリカ 原題:Shock and Awe

DVD 発売日:2019年10月2日   お求めは こちら で!!

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fat mustache

記者たち 衝撃と畏怖の真実件のコメント

  1. […]  ようやく『記者たち 衝撃と畏怖の真実』が『記者たち』と名前を縮めてDVDリリースされることになった。実は、『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』に抱き続けた気持ちを二つの映画の比較のなかで書き記したいと願っていたので、遅ればせながら昨年前半に話題を集めたペンタゴン・ペーパーズは監督がスピルバーグで、超大物俳優のメリル・ストリープ、トム・ハンクスの共演となると、批評家たちはこぞって絶賛し、政府の陰湿な圧力に屈することなく正義を貫いたワシントン・ポストの姿勢に感動しているのだろう。 […]

    拭い去れない違和感 | DVDで観る映画たち

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